やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2025.10.21

高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に選出。
圧倒的多数の党員の支持を得て先般自民党総裁に選ばれましたが、単独過半数を割った状況であり、最後までどうなるか予断を許さない状況でした。
最終的に日本維新の会と連立合意に至り、他の会派からもご賛同をいただき、無事、無事高市総理を誕生させることができました。
これまでご支援いただいた皆様、今般ご賛同くださった会派の皆様、そして調整にあたっていただいた全ての関係者に感謝申し上げます。
また、今般連立解消となりましたが、26年間共に政権を担ってきていただいた公明党の皆様にも感謝を申し上げます。
ここからが本番です。首班指名を得たとはいえ、依然少数与党には変わりません。物価高対策、外交安全保障、社会保障をはじめ、山積する諸課題に対し速やかに施策を講じていくためにも一致結束して幅広い合意形成に努めてまいります。
2025.10.19

「ホームランストリート」
阪神タイガースがクライマックスシリーズを制して日本シリーズ進出を決めた週末、甲子園素盞嗚神社では甲子園まつりが開催されました。
みなさま、甲子園球場の南側の通りの名称をご存知でしょうか?
実は、酒蔵通りは中津浜線までで、そこから東側の通りは正式な名称がなかったそうです。
この度、通りの愛称を募集し、近隣住民を含め多くの方から応募があった中で最も人気があった「ホームランストリート」に決まり、お披露目されました。
軽音の演奏や落語のステージの他、60kgの米俵を担いで運ぶ「俵担ぎコンテスト」で大いに盛り上がりました。
2025.10.18

「西宮市の高齢者福祉を考える会」による意見交換会
介護問題は高齢者だけの問題ではなく、現役世代の問題でもあります。
介護報酬は公定価格で定められていますが、食材費や光熱費を含めた物価高騰、人件費高騰に介護報酬の引き上げが追いついておらず、採算が悪化、人材確保が困難となるなど危機的状況にあると伺っています。
党の政調においても社会保障制度調査会を開催して団体からご意見を伺いましたが、地元、西宮市内で実際に施設を運営する事業者の方々から現場の実情を伺い、国の施策や方向性について説明するとともに、私からも質問をしました。
国として打ち出している支援策が実際に現場に届いているか、具体的な事例に即してお話を伺うことはとても重要なことだと考えます。こうした意見交換を通じて洗い出した課題や視点を担当部局に伝え政策に反映させてまいります。
2025.10.17

学校給食無償化(税負担化)に関する芦屋市の要望を文科省に説明
学校給食を無償化すべきという主張が世の中で主流を占めていますが、丁寧な検討と制度設計が必要です。
単純にタダにすれば良いという話ではなく、質の確保が重要です。
地域によって費用は異なる一方、公費による支援額に差異を設けると公平性の問題が生じます。
保護者の方の中には、追加負担をしても構わないから安全で美味しいものを食べさせてあげてほしいというご意見もあります。
この点、2月の予算委員会でも採り上げて政府に申し入れましたが、今般、高島市長と共に文科省を訪れ、改めて地元自治体の声として、国が一定額を補助するとしても、実際に提供する自治体が裁量を持てるよう要請しました。
2025.10.17

芦屋市インフラ整備要望
JR芦屋駅前再開発をはじめとする芦屋市の社会資本整備に関する要望のため髙島市長が上京。財務省、国土交通省の担当部局への要望活動に同行し、事業の重要性、緊急性について説明をしました。
また、元近畿地方整備局長で先般の参議院議員選挙で当選された見坂参議院議員にもアドバイスをいただきました。
いずれも住民生活に不可欠な事業であり、予算確保に向けてフォローアップしてまいります。
2025.10.12

そうめん流しで四方山話
10月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。広田参道を美しくする会の皆さんで毎年恒例のそうめん流しを開催。
昔は8月にやっていたのですが、酷暑の影響もあり10月の開催となりました。やや季節感は違うかもしれませんが、青竹を使っての本格的なそうめん流しで、大人も子供も皆さん堪能されていました。
普段、こういう場ではあまり政治向きの話はしないのですが、時節柄、皆さんの関心も高く、政界四方山話で盛り上がりました。
2025.10.12

芦屋秋まつり。
市内6地区から集結した6基のだんじりによる盛大なパレードに始まり、大桝公園、茶屋公園各会場とも大勢の人で賑わいました。
街が活気に満ちていてお祭りらしい祭りとなりました。
2025.10.11

芦屋では明日の秋まつりに先立ち、今日からだんじり祭りが始まり各地区の地車が市内を巡行しています。
今年は地元の永瀬建設さんの100周年を記念して本社前に濱之町、中之町の二基が集結し、その後町内を巡りました。
明日は6地区6基が集結する予定です。
2025.10.6

すっかり秋らしくなった今宵は中秋の名月。西宮神社では観月祭と月見の宴が催されました。
本殿にて神事の後、舞楽「還城楽(げんじょうらく)」と「五節舞(ごせちのまい)」が奉納されました。
日常の喧騒を離れて、名月を愛で、伝統芸能を堪能させていただきました。
2025.10.4

自民党総裁選が終わりました。
高市早苗新総裁の就任をお祝い申し上げます。
結果が出た以上ノーサイドです。ここからは難局を乗り切るため党内一致結束して高市新総裁を支えてまいります。
小林鷹之候補に対する皆様の熱いご声援、温かいご支援に心から感謝申し上げますとともに、結果として当選させることができなかったこと、力不足をお詫び申し上げます。
街頭演説や演説会、テレビやネット番組での討論を聞いていただいた方は、小林鷹之の能力と可能性の高さを感じていただけたのではないかと存じます。
課題は知名度です。そして今回指摘された「経験不足」と言う不安を払拭できるよう本人、陣営共々一層奮起します。
チーム・コバタカで総裁選を戦えたことを誇りに思います。
あらためて応援していただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
2025.10.1

廣田神社初穂講大祭
ご神宝「剣珠(けんじゅ)」の特別拝観が行われます。
剣の形が中に現れた水晶の珠で、日本書紀の中で、神功皇后が豊浦の津にて海中より得られ給うたと記された如意珠が今に伝えられた由緒ある宝物です。
能「西宮」にも謡われており、祭礼では謡曲「西宮」が奉納されました。

:廣田神社の御宝物
2025.9.30

9月30日、有楽町駅前にて小林鷹之の街頭演説会を開催
平日の夕方、お出ましにくい時間帯にも関わらず多くの方にお越しいただき、また通行途中の方も足を止めてお耳を傾けていただきましたこと、感謝申し上げます。

:【ライブ配信】小林鷹之 街頭演説会@有楽町イトシア前【自民党総裁選2025】
2025.9.28

甲子園口ほんわか商店街歩行者天国
先週までの暑さも随分とやわらいだ中、お天気にも恵まれ、今年も大勢の人で賑わいました。
2025.9.28

名塩大西町の地車入魂式
名塩大西町の地車が、文化庁の地域文化財総合活用推進事業を活用して改修を終え、入魂式・御披露目曳行が行われました。
地車を通じて地域の絆が益々深まることを祈念申し上げます。
2025.9.25

台湾より韓国瑜(かんこくゆ)立法院長御一行が来日され、日華議員懇談会にて歓迎会を開催しました。
立法院長が日本酒がお好きとのことで、各事務所から地元のお酒を持ち寄りました。もちろん私も灘の酒を一本お持ちしました。
議員交流により両国の関係を深めてまいります。
2025.9.23

西宮神社の渡御祭
西宮神社の御鎮座伝説に由来するお祭りで、えびすさまをお神輿にお乗せして、時代装束を纏った奉仕者行列が商店街を神幸した後、海上渡御を行い海の安全を祈願します。
西宮市制百周年となる今年は、市内在住の一般の方からも行列奉仕の参加者を募集。私も行列奉仕者として参加させていただきました。
これだけ大規模なお祭りですが、神社と氏子町内会、商店街、地域住民の手によって行われています。
童女(どうじょ)として神楽を奉納した地元の小学生が、直会で感想を聞かれて答えた中で、八乙女(やおとめ)のお姉さん達と話ができて楽しかったというのが印象的でした。
子供達にとってはお姉さん達が憧れの存在、大きくなったら今度は八乙女として参加したいとか、大人になったら今度は自分の子供にも参加させてあげたい、と思うかもしれません。
地域の住民が親しみ楽しみながら、世代を越えて伝え受け継いでいく。伝統や文化の継承とはこういうことなんだろうとあらためて感じました。
2025.9.22

清々しい秋晴れの下、地元では秋の例大祭が催行されています。
越木岩神社では勇壮なだんじりの巡行。西宮神社では童男、八乙女さんが鮮やかな衣装を身に纏って参列しました。
2025.9.17

関西学院大学経済学部田中ゼミの学生さんが国会見学に来てくれました。
せっかくなので、短時間でしたが意見交換しました。私自身も刺激をいただきました。
次世代を担う若い世代が政治に関心を持ってくれることを大変嬉しく思います。
2025.9.14

恒例の甲子園浜の清掃に参加しました。
9月に入っても猛暑日が続いておりましたが、今日は曇り空で暑さも厳しくなく快適に作業をすることができました。
2025.9.9

米国関税対策本部会議
先週9月4日、日米関税引き下げ交渉の結果に基づく米国大統領令が署名され、日米共同声明が発表されました。これを受けて週明けの9日、党本部にて米国の関税に対する総合対策本部が開催され、赤澤担当大臣も出席して説明、質疑が行われました。
様々な評価はあろうかと存じます。過去に比べて関税が引き上げられたことは事実です。ただ、その原因は米側の一方的な引き上げ通知から始まったものであり、その中で日本政府として、日本側の(輸入)関税を引き下げることなく、対米輸出に係る関税を他国に劣らない水準で妥結した点では、百点満点ではないにせよ、よくここまで押し戻したと考えます。
更に、前回の米側の事務的ミスによる相互関税の税率の誤りについても、8月7日に遡って引き下げ後の関税率(15%)を適用するよう明記させた点、当たり前とはいえ、言っていたことを履行できたということは信頼につながります。
問題は5500億ドルの対米投資の部分です。米側の重要分野に対し投資を行うこと自体は日本側にとっても必ずしも悪い話ではありませんが、日本側の説明と米側の報道発表にやや食い違いがあります。
今回、投資に関する覚書も交わされたということで、国民の不安・不信を解消する意味でも公開するよう要請をしました。現在は、内閣官房のウェブサイトにも掲載されているようです。
投資覚書の条項については私なりに引っ掛かる点もいくつかあったので個別に担当省庁に確認をしました。

:赤澤経済再生担当大臣による米国訪問
2025.9.6

リレー・フォー・ライフ芦屋2025
がん患者を応援するチャリティーラン行事、リレー・フォー・ライフ芦屋も今年で19回目となります。
がんと戦う患者やがんを克服した元患者、ご家族、支援者、毎年多くの方がここで集まることを励みにされています。
私も議員になる前の2011年からお声をかけていただき、以来、毎年参加して可能な範囲で走るようにしております。
少しでも、がんと闘う方々の応援に繋がればと思います。
2025.9.3

政策集団「志公会」の夏季研修会を開催。
今年は、有識者の講演を一方的に聞くのではなく、キヤノングローバル戦略研究所の峯村健司先生のご協力をいただき、参加型の台湾有事シミュレーションを企画しました。
日・米・台の3班に分かれて状況が変化していく中での課題抽出、議論、意思決定を行い、各班から発表した上で、フロアからコメント、次のステージに進むという形で進めました。
始めての試みなので、どうなるかと思いましたが、参加した各議員からも好評でした。
一方的に見聞きするだけでなく、事態を設定して判断する体験を積み重ねることは、普段見えなかった課題に気づくこともあり大変有意義だと思います。
2025.9.2

両院議員総会開催
参議院選挙の総括について報告を受けました。様々な評価はあろうかと存じますが、幅広い関係者から意見を聞いて整理をしたこと自体は良かったと思います。あえて申し上げるならば、主観や印象論ではなく、例えば、前回自民党を支持した人の何%がどういう理由で今回はどこの党に投票した、といった裏付けとなるデータに基づく分析があればより説得力が増したと考えます。
ともあれ、この報告は報告として、ではこの総括を受けて、トップはどう責任を取るのかは別問題です。
会の冒頭に、総裁より、選挙の結果について責任は自分にあり、然るべき時に決断するとの発言があったので、大きな決断をされるのかと思いましたが、結局この日はご自身の進退について最後まで明言されませんでした。
2007年、安倍政権で参議院選挙に大敗した後、石破先生自身が「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」「その責任を追求する声が上がらない組織は病んでいる。このまま追求する声が上がらないようなら、そんな組織は存在意義がない」と語ったと伝えられています。(H19.8.2夕刊フジ)
2回の国政選挙に負けただけでなく、責任を取らずに居座り続けているために「辞めろ・辞めるな」で党内が分断されました。もっと早い段階で潔く自ら出処進退を表明すれば党内が分断されることもありませんでしたし、実際、歴代のトップはそうしてこられました。
党内の分断を収められるのは総裁だけであり、大所高所に立って決断していただくよう申し上げました。
9月8日には、党則に基づく総裁選の前倒し実施要求の受付がありますが、僅かな可能性ながらその前に自ら決断していただくことを期待したいと思います。

:解党的出直しで再生誓う 参院選結果の総括文書を報告