やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2025.3.23

うちぶんOPEN CAMPUS「地域の学校」
不登校を乗り越えた生徒さんが話を聞くという活動をしていて、とても素晴らしい取り組みなので思わず座って話し込みました。また、以前から海浜清掃でよくお会いする生徒さんもブースを出していて話を伺いました。
若い人達が自発的に考え行動することはとても頼もしく思います。
その後は、三条デイフェスタに顔を出したところ、飛び入りでダンス?に参加。
どなたかが仰っていましたが、「体を動かして笑うことは大事」だと。忙中に閑有りで、忙しさに追われている時ほど心のゆとりが必要と感じました。
2025.3.23

モルック甲子園リーグが武庫川河川敷で開催されました。
地元西宮市民だけでなく、遠くは北海道の方をはじめ、全国から参加者が集まり、モルック人気の高まりを感じました。
始棒式で投げさせていただくことになり、大勢の達人が見守る中、プレッシャーがかかりましたが、無難にこなすことができました。
2025.3.19

先般、ノーベル平和賞を受賞された日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の皆様をお迎えし、衆議院議長応接室にて表祝行事が行われました。
私も外務委員会の理事として陪席しました。
2025.3.17

ウクライナよりミハイリューク最高会議議員をはじめとする対日友好議員連盟一行が来日。
私は、日・ウクライナ友好議員連盟の事務局長を仰せつかっている関係で、衆議院議長公邸で行われた額賀議長との面談に同席した後、議員連盟の総会を開き、議員間の意見交換を行いました。
2025.3.16

西宮市吹奏楽団が創立60周年を迎え、3月16日第60回の定期演奏会が開催されました。
全国コンクールの常連として活躍しつつ、文教住宅都市、「音楽と出会うまち西宮」のシンボルとして長年にわたり市民に親しまれてきました。
身近に素晴らしい楽団が活動されていることを大変誇りに思います。
国の方でも文化芸術の振興とその担い手であるクリエイター・アーティスト支援に取り組んでいますが、地元の文化芸術の担い手の皆様のお話を伺いながらサポートしてまいります。
2025.3.3

予算委員会の質疑、新聞テレビ等で採り上げていただき、予想以上に反響がありました。
実は、一番言いたかったことは、最後の総理への質問「教育は国家百年の計。目先のことで国策を誤ることがあってはならない。」です。
国民生活に不可欠な予算を成立させる責任を我々は負っていますが、少数与党の国会においては、野党の賛同を得る必要があり、その為に飲めるところは飲む必要があります。
しかしながら、国家百年の計である教育の根幹について、目の前の予算を通すために十分な検証もないまま土台から崩壊させてしまわないよう、腰を据えた議論を重ねて制度設計するよう求めました。
本当は、三党合意前の2月19日に再考を求める予定でしたが、19日当日、参考人招致を巡って理事会協議が紛糾し、委員会の開催が見送られ私の質疑も飛んでしまい、3月3日の質疑となりました。
主な論点は以下の通り。
1.高校授業料公費負担化
 1) 「無償化」ではなく「税負担化」
 2) 納税者の納得が得られるか。
 3) 日本人の子供が海外の私立高校に通う費用は対象外だが、   国内の外国人学校に通う外国人の授業料は公費負担。→改善すべき。
  ※なお、公立高校については、外国人も支援対象で良いと考えます。
 4) 私学の値上げは悪か?学校と保護者の合意。国が指図する筋合いではない。
  →私学は税金を入れずに自由に決めれば良い。
 5) 公立の入試機会の拡大を
  セーフティネットは本来、公立の役割。
 6) 大阪の“無償化”の評価
  公立の定員割れ、衰退の懸念、授業料キャップ制の批判。
 7) 公立高校の質と魅力の向上
2.中学校部活動の地域移行
 ・部活動を地域クラブに移行するにあたり、受け皿の確保が不可欠。
  受け皿なしに土日の部活動廃止が発表されると生徒・保護者が混乱。
 ・経済的理由で部活動を断念することがないよう、十分な予算の確保を。
3.給食費の公費負担化
 ・「タダにしろ」「保護者から一円もとるな」という声だけでなく
  「追加費用を払うから、安心で質の良いものを」という声もある。
 ・全国一律定額と縛るのではなく、一定額を補助した上で自治体に裁量を。
といった内容です。政府側の答弁は、正直噛み合っていませんでしたが、更に詰める時間がなかったので、今後の制度設計に向けて党内でも議論してまいります。
2025.3.2

日本若者協議会主催の「民主主義ユースフェスティバル2025神戸」にお招きをいただき「若い政治家を増やすために必要なこと」というテーマでパネルディスカッションに参加しました。
若い世代が政治に関心を持って主体的に行動してくれていることはとても素晴らしいことで頼もしく思います。
私の持論ですが、若いからダメということは全くなく、老若男女問わず、自分のビジョンや活動が共感、賛同、評価され、有権者から選ばれることだと考えています。
むしろ、若い時の方が、リスクをとってチャレンジしやすいとも思います。
若い人達には是非、関心を持って政治に関わっていって欲しいと思います。
2025.2.27

予算委員会は今日、明日と省庁毎に別れて少人数で審査を行う分科会が開催。
私自身は予算委員をしている関係で副主査を仰せつかり、13時から20時までぶっ通しの7時間となりましたが、高木主査の補佐で議事の進行を務めました。
昨年初当選して初質問となる議員も含めて、皆さん問題意識を持って質疑に臨んでいて、聞いていてこちらも学ばせていただくことも多かったです。
2025.2.26

中小企業・小規模事業者政策調査会の下に半導体プロジェクトチームが立ち上がり、事務局長を仰せつかりました。
熊本のTSMCの誘致や北海道のラピダスといった大企業だけでなく、それを支えるサプライチェーンを国内に構築していくことは、中小企業政策、地方活性化の観点からも経済安全保障上も重要です。
この分野に見識の高い議員が参加し、活発な問題提起や意見交換を行いました。今後、企業連携や人材育成等についても関係者からヒアリングを行い、提言を取りまとめていく予定です。
2025.2.22

3連休初日の土曜日、自民党福岡県連主催「自民党FUKUOKA政治塾」にお招きをいただき、「平和と繁栄を実現する外交」と題して講演しました。
朝一の飛行機で福岡入りし、講演終了後とんぼ返りの強行日程でしたが、みなさんとても熱心に聞いていただき外交についての関心の高さを実感しました。
2025.2.19

武庫大橋交差点の歩道改良を中野国土交通大臣に要望
鳴尾高校、尼崎西高校などに通う生徒さん達の通学路となる武庫大橋。
その交差点部分のスペースが狭く、朝の通学時間帯には信号待ちで人が留まり切らなくなって危険という要望が鳴尾高校からあり、石井西宮市長、松本尼崎市長とともに中野国土交通大臣に対応を要請しました。
中野大臣も尼崎市選出ということで近隣の事情は十分理解されていて、通学路の安全確保という観点からも早期に対応いただけるようお願いしました。
2025.2.1

西宮市小学生駅伝競走大会。寒空の下、元気に頑張る小学生ランナーを激励。
次に、潮芦屋ふれあい元気おもちつき。木の臼で餅つきの音が響きました。
今年も西宮の蔵開きがスタート。今週は寳娘さんから。「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録が認められたことも併せて、微力ながら日本酒文化を広めていきたいと思います。
2025.1.27

北海道バレー構想(H V V)
世界最先端の半導体の国内生産を目指すRapidus(ラピダス)を中心として、石狩〜札幌〜千歳〜苫小牧に続く一帯に半導体の研究開発、製造拠点を形成し、地元自治体、経済界、大学など産学官を巻き込み、北海道の活性化と日本経済の牽引役となることを目指す構想が進められています。
半導体は単に家電製品の部品にとどまらず、コンピューター、データセンター、通信システム、A Iの開発生産に不可欠であり、これを海外に依存するか、自前で調達できるかは日本の将来の命運を左右する重要物資です。
民間のビジネスの話として市場競争に委ねてしまうのではなく、国家戦略として先端半導体の国産生産体制構築を後押ししています。
こうした取り組みを通じて、関連企業の進出が進み、研究者、技術者が集まってくるなど、地方での経済の好循環が生まれており、真の意味でイノベーションを通じた地方創生が実現しつつあります。
2025.1.26

芦屋の防災訓練の後、そのまま小松の餅つきに参加。
つい先日やったばかりで、この地域ではしょっちゅう餅つきをしている気がするのですが、お聞きすると年5回されているとのこと。
それだけにとても段取りがよく、終了後もあっという間に片付けが済み、皆さんと一緒にぜんざいをいただきました。
2025.1.26

芦屋市防災総合訓練に参加。
各地域の自主防災会の訓練と芦屋市による訓練が連携する形で実施され、行政、民間企業、各種団体に加え、高校生、大学生のボランティアも展示に参加。
子供達を含め家族連れで多くの方々が参加され、防災意識の高さを感じました。いざ発災した時に戸惑わないよう、落ち着いている時に、確認・体験しておくことはとても大事なことだと思います。
2025.1.23

リビアよりアブドッラー・ラーフィー首脳評議会副議長が来日され、外務委員長とともに会談しました。
訪日を歓迎するとともに、政府間の交流のみならず議員交流なども行い両国の関係を深めていくことで一致しました。
2025.1.22

ウクライナ友好・支援神戸市会議員連盟の皆さんが上京。
私が、国会で日ウクライナ友好議員連盟の事務局長をしている関係でお声をかけていただきました。
地方議会における初のウクライナとの友好議員連盟の設立とのこと。在神戸ウクライナ名誉領事の岡部芳彦・神戸学院大学教授も顧問をお務めになられ、ご同行されました。
政府間や国会議員間の交流だけでなく、自治体や地方議会による交流、経済界・学術・文化関係者を含む民間の交流など、さまざまな立場で重層的に交流が深まることは大事なことです。今後も連携していければと存じます。
2025.1.19

鳴尾八幡の鎮守の森市。
地元の学生・高校生が中心になってブースを出展。お客さんが集まるよう宣伝を兼ねて参加しましたが、“さくら“と言いながら楽しませていただきました。
2025.1.18

週末は市内の各所で防災講習会が開催。
南甲子園地区では西宮市のハザードマップを見ながら被害想定や最寄りの避難場所を確認。皆さん真剣にマップと向き合っていました。
若竹公民館では学生やNPOを含むボランティアが中心となった防災フォーラムが開催。テーマ別にグループに分かれディスカッション。私はボランテイアについてのグループに参加しました。とても有意義な議論ができました。
2025.1.17

震災追悼式典。
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、兵庫県公館にて「1.17の集いー阪神・淡路大震災三十年追悼式典」が開催。副幹事長という立場で党を代表して献花させていただきました。
午後から芦屋に戻り「阪神・淡路大震災芦屋市犠牲者追悼式」に参列しました。
(式典中は写真撮影はできないので開会前に撮りました。3枚目は首相官邸より)
2025.1.17

1月17日。阪神大震災から30年。
5時46分の黙祷をはじめ、追悼会場、慰霊碑を周り各所で様々なお話を聞かせていただきました。
それぞれの方に思いがあり、とても一言で表されるものではないと存じます。
あらためて犠牲となられた方のご冥福をお祈り申し上げ、また大切な方を失われた方にお悔やみを申し上げます。
生きていることの有り難み、命の尊さを噛み締め、防災・減災対策の一層の推進と防災意識の向上に努めてまいります。
2025.1.15

海上保安資料館。
平成13年12月九州南西海域で北朝鮮の工作船により銃撃を受けた巡視船「あまみ」の船橋の実物が展示されています。
表側だけでなく反対側に周ると、船内からどう見えるかを見学することができ、危険が現実のものであると実感します。
なお、引き上げられた工作船は、横浜の海上保安資料館に展示されています。ご参考までに、以前視察した際の写真を4枚目に掲示します。
2025.1.15

海上保安大学校② 潜水訓練展示。
極寒の海の中に躊躇なく飛び込み、迅速かつ的確な手順で訓練に励んでいただいています。人命救助の裏側にはこうした訓練の積み重ねがあると頭が下がります。
2025.1.15

呉の海上保安大学校を視察。
海洋の秩序と安全を守る海上保安庁の重要性を踏まえて、海上保安庁を応援する議員連盟を作り、装備の抜本的拡充、予算強化を応援しています。
装備の充実だけでなく人材養成にも着目し、今般、幹部職員を養成する海上保安大学校を訪問し訓練を視察させていただきました。
2025.1.12

芦屋市消防出初式に出席。
日頃から市民の安心安全のためにご尽力いただいている消防職員・消防団員、加えてご家族の皆様に感謝の辞を申し述べました。
間も無く17日で阪神淡路大震災から30年となります。震災後に生まれた方も地域社会の担い手となってきていいます。震災を経験された方が忘れないというだけでなく、震災後に生まれた世代にも教訓を受け継いでいただきたく存じます。
残念ながら、自然災害の発生は避けることはできませんが、災害による被害を軽減すること、そして現場から一人でも多くの命を救うことが重要です。
政治の場に身を置くものとして、防災インフラの整備、制度の改善、装備の充実に努めてまいりますが、市民の防災意識の向上、そして災害現場での救助の第一線でご活躍いただいてる消防職員・団員の活動はとても重要です。
今年一年、災害が発生せず、皆様が出動せずに済むことを願い、挨拶申し上げました。
2025.1.11

お正月の飾り物を燃やす「どんど焼き」(地区によっては「とんど」とも)。
神社の境内で行われるところもありますが、防災訓練を兼ねて小学校の校庭で行われるところもあり、見学させていただきました。
芦屋の浜風では、防災倉庫、貯水タンクの活用方法の確認を子供達と行いました。普段から保管場所や使い方を知っておくことはいざ災害が発生した際に役に立ちます。
西宮の高須では警察、消防、自衛隊なども訓練に参加。また民間の災害ボランティア団体や学生ボランティアなども運営に加わっていただきました。
避難所における子供の遊び場など、一見不急に見えるようなものが重要です。避難生活の中で子供がストレスを抱えないだけでなく、子供の笑顔が大人達の心の癒しにもつながります。
また、車椅子での避難体験では、段差が乗り越えられず脱輪しました。「失敗」ではなく、むしろ、こうした段差でも困難さがあるということに気づかせていただきました。
ちょっとしたことでも気づくことが沢山あり、積み重ねの重要性を再確認しました。今後に活かしていきたいと思います。
2025.1.7

7日、自民党本部で新年仕事始め。
当選以来、基本的に地元にいることが多かったので、これまで参加したことがなかったのですが、今年は副幹事長のお役をいただいていて、この後の役員連絡会に出席のため上京しました。
せっかく上京したので、年末から発生した様々な事案に関し、関係省庁から話を伺い意見交換させていただきました。
状況が刻々と変化するので情報のアップデートが必要ですが、公開できる範囲で情報を整理してご紹介したいと思います。
2025.1.1

新年あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとって素晴らしい一年となることをお祈り申し上げます。
私自身は、昨年皆様のお力をいただき5期目として国政に送り出していただきました。初心を忘れずということを常に肝に銘じながら、謙虚と愚直を忘れず、しかし、決して守りに入るのではなく、現実を見据えながら果敢に挑戦していく姿勢を心がけてまいります。
引き続き皆様のご支援、ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和七年 元旦