やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2021.10.14

本日、衆議院解散。
今月21日に任期満了を迎える中での解散なので、唐突感はありませんでした。「いよいよか」というのが正直な心境です。
あっという間の4年間でした。
この間、外務大臣政務官として政府に入って日本外交の一端に携わるという得難い経験をさせていただきました。
党内でも部会や議連等で事務局として様々な政策提言の取りまとめにも関わらせていただきました。
一昨年、同僚と有志で始めた「ひきこもり」の社会参画を考える勉強会も党内で正式な組織を立ち上げていただき、政府においても「孤独・孤立対策」について担当大臣を設けて取り扱っていただけるようになりました。
外務大臣政務官時代に問題意識を持った「国際機関における我が国のプレゼンス向上」についてもルール形成戦略議連の中にプロジェクトチームを立ち上げ、事務局長として提言書をとりまとめ、党の新国際秩序創造戦略本部に採用していただき、政府として受け止めていただきました。
また、昨年来、少年法改正の与党プロジェクトチームに参加させていただき与党内の合意形成プロセスを学ばせていただきました。更に、わいせつ教員から児童生徒を守るための議員立法を先輩・同僚とともに与党作業チームで集中的に議論して取りまとめ、先の通常国会で成立させることができました。
また、昨年より国対(国会対策委員会)にも加えていただき、裏方としての国会まわしについて学ばせていただいております。
なかなか地元に戻れませんでしたが、この国対で毎日顔を合わせる同期の仲間を中心に、政治の信頼回復について語り合い、開かれた総裁選挙を呼びかけ、活発な政策論争につなげることができたと思っております。
この過程で、仲間とこれまで以上に踏み込んで熱く語り合い、お互いの信頼関係を深めることができたのは貴重な財産です。
3期目の当選直後の登院時には「浮かれることなく、さりとて気負わず、また臆することなく、今まで通りやるべき事を愚直に積極的に行っていくのみ」と記しました。
今もこれからもこの心境で、やるべきことを愚直に積極的に行ってまいります。
再びこの場所に戻り、世の中のために為すべきことを為せるよう、短期決戦ですが全力で走り抜けてまいります。
2021.10.13

会期末が迫る中ではありますが、自民党拉致対策本部会合を開催。
事務局次長として司会進行を仰せ付かり、外務省、防衛省より北朝鮮情勢について報告の後、救う会西岡力代表よりお話を伺いました。
先日、立憲民主党の議員が拉致被害者の生存を否定する発言をしました。とんでもないことです。
他党の議員の不見識な発言について、普段であれば、一々構うことなく捨て置くのですが、本件については、反論をしておく必要があると考え、コメントします。
政府はこれまで一貫して、拉致被害者全員が生きているという前提に立って一括帰国を求めています。北朝鮮が偽の死亡報告書や偽の遺骨を出してきた際も、科学的に検証してこれを否定しております。
この方針は何も自民党政権だけではなく、民主党が政権についていた時も同様です。立憲民主党の中にも拉致問題に熱心に取り組んでおられる議員は何人もいらっしゃいますし、全被害者の一括帰国に向けて党派を超えてオール・ジャパンで協力していくことを毎回、拉致議連でも確認しております。
ご本人やご家族の心情を傷つけるなという以前の問題です。
逆の立場で考えて、自分が何の罪もなくある日突然、拘束されて海外に連れ去られ連絡が取れない状態で相手が返さないでいると、我が国の国会議員から死んだことにされてしまう、言語道断です。
本人は訂正して謝罪したということですが、不適切な発言したことが悪いというよりも、そんな考えをした議員がいるということが悲しいことです。
更に、「拉致生存者がいると思っている議員は、たぶん自民党でも一人もいない」という発言もあったとのこと。我が党にそのような考えを持つ議員はおりません。
もし、自民党議員がそうした発言をしていたというのであれば、自民党の誰がいつどこでそのような発言をしたのか明らかにしていただきたいと思います。
本日の会合終了後、自民党拉致対策本部長名で、拉致問題に対するわが党の姿勢について」という声明を発表しました。
2021.10.11

本日の本会議。総理大臣の所信演説に対する質疑初日。
議事進行係として、残余の質疑を翌日に延期する旨の動議を提出し、了承されました。
NHKのテレビ中継が入っていたこともあり、何人かの方から「見たよ」とご連絡を頂戴ました。ありがたいことです。
2021.10.11

今般、本会議の議事進行係に加え、国会対策委員会(国対)副委員長を拝命し、併せて議院運営委員会(議運)に所属し、議運の理事会にオブザーバーとして出席することになりました。
これまで、政策面を中心に取り組んできましたが、しばらくは裏方として国会のとりまわしを経験していこうと思います。
既に解散が予定されておりますので、今国会も残すところあと僅かですが、緊張感をもって役割を果たしてまいります。
本日の本会議で、勤続25年を迎えられた永年在職議員の表彰があり、本会議散開後、表祝行事が行われ、議運理事会メンバーとともに出席いたしました。
(写真は同僚の井上貴博代議士より頂きました)
2021.10.10

芦屋の鵺(ぬえ)塚にて、コロナ退散を願い鵺の鎮魂式が行われました。
その昔、都を騒がしていた鵺が源頼政によって成敗され、その亡骸が桂川に流され、漂着する先々で疫病や災いを起こしていたところ、芦屋の浜辺に漂着したものを地元の人々が、この地に墓をつくって弔ったそうです。
この故事にちなみ、コロナ退散を願い鎮魂式を行いました。暑い中ではありましたが、能の「鵺」の謡を奉納していただきました。
この時期は例年、だんじりの巡行が行われますが、コロナで巡行は中止となり、各地区で鳴り物の演奏が行われました。
2021.10.9

阪神西宮駅ロータリーにて、河野太郎前ワクチン担当大臣を迎えて街頭演説会を開催いたしましたところ、大変多くの方にお集まりをいただきました。
10月とは思えないような暑さの中、長時間お待ちいただき、お耳を傾けてくださいまして誠に有難うございました。
また、阪神電鉄様、阪神百貨店様、ご通行の皆様には、混雑で大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
なお、今回は運営上、ネット上での事前呼び掛けを致しませんでした。急遽の開催となったため、十分にご案内が行き届かなかった点をはじめ、至らぬ点も多々あったかと存じますが、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
解散総選挙まで秒読みとなってまいりましたが、これまで地道に取り組んできたことを愚直に訴えてまいります。
2021.10.8

議事進行係、本日が本番。
なんとか無事、初仕事を終えることができました。
2021.10.7

この度、本会議の議事進行係を仰せつかりました。
本会議の議事進行は、議事日程に掲載された順序に従いつつ、本会議の進行又は議事手続き等に関する動議(付随的動議)によって補完されています。
この議事進行に関する動議を発するのが議事進行係です。
その歴史は古く、第8回(明治27年)帝国議会において始まり、国会となってからも第1回国会以来、与党から議事進行係を出すのが例となっています。
明日の本会議に先立ち、諸先輩にご指導を仰ぎつつ練習をいたしました。
緊張感を持って務めてまいります。
2021.10.7

中華民国(台湾)110年国慶節記念式典に出席しました。
2021.10.4

本日、菅内閣は総辞職し、菅総理が総理官邸を後にされました。
大変な状況の中、この一年間、本当にお疲れ様でした。
世界的に新型コロナワクチンの確保が困難な中、国民全員2回分のワクチンの確保と世界トップレベルに追いつく接種率を達成。
様々な批判を受けながらも東京オリンピック・パラリンピックを無事開催。
デジタル庁設置を始めとする行政のオンライン化の推進、携帯電話料金の引き下げ、カーボンニュートラルに向けて国際的なイニシアチブを発揮、日米同盟の強化とクワッド枠組みの構築など安全保障面での連携強化、等々、その功績は、世の中が落ち着いた後、きっと再評価されると確信しております。
2021.10.3

緊急事態宣言解除を受けて、広田参道を美しくする会の清掃奉仕が再開されました。
秋晴れの清々しいお天気の下、久しぶりに地域の方々とお話ができました。
2021.10.2

あなたも自民党員になりませんか?
今回の自民党総裁選挙では、「私も○○さんを応援しています。」というお声をたくさんいただきました。
中でも「私は党員ではないんだけど」という方がほとんどで、今回の総裁選挙を機に「入党するよ」と仰って下さった方も少なくありませんでした。大変有り難いことです。
国民に開かれた総裁選挙を通じて、多くの方に自民党を身近に感じていただけたと実感しました。
自民党員になって総裁選挙の前年まで2年継続して党費を納めていただいた方は、次の総裁選挙の投票ができます。
「今回、投票したかったけどできなかった。」「今回はダメだったけど次回は」という方は、是非、この機会に入党していただけませんか?
やまだ賢司事務所では、新規党員を募集しています。
【入党資格】
 ※わが党の綱領、主義、政策に賛同される方
 ※満18歳以上で日本国籍を有する方
 ※他の政党の党籍を持たない方
【党費(年額)】
 一般党員 4,000円
 家族党員 2,000円
ご関心のある方は、氏名、ご住所、お電話番号、メールアドレスを明記して頂いて下記までご連絡ください。当事務所より連絡をさせていただきます。
E-mail:info@yamada-kenji.com
電話番号:西宮事務所0798−22−0340 東京事務所03−3508−7908
ともに将来に希望が持てる日本をつくっていきましょう!
2021.9.29

自民党総裁選挙
皆様に多大な応援をいただきながら、今回の総裁選で高市候補を当選させることができませんでした。皆様のご支援に感謝申し上げるとともに力不足をお詫び申し上げます。
ここまで善戦されたと思いますが、結果は結果として受け止めなければいけません。
既に報道されております通り、議員票では114票を獲得し第二位に対し、党員票の割り当てが74票となった結果、第三位となりました。
党員票に関し、実は、兵庫県においては
河野太郎候補 8100票
岸田文雄候補 3695票
高市早苗候補 6200票
野田聖子候補 1491票
と河野候補に次いで第二位のご支持をいただきました。
今後は、支持を全国規模に広げていくことが課題だと思います。
四候補が様々な政策分野について徹底して意見をぶつけ合って大変充実した議論が行われたと思います。また、それを国民の皆様に開かれた形でご覧いただけたという点で、とても意義のある総裁選挙であったと思います。
総裁選挙は終わりましたが、岸田新総裁の下、一致団結して政治を前に進めていくよう精進して参ります。
皆様、有難うございました。
2021.9.29

自民党総裁選挙。いよいよ本日が投開票。
いろいろな方から、決選投票になったら誰に入れるのか聞かれるのですが、決選投票も高市早苗候補です。
私は、高市早苗候補の必勝を確信しておりますので。
2021.9.20

「党風一新の会」による自民党総裁選候補者との意見交換会。
党本部主催の討論会では、コロナ対策をはじめ、経済財政、社会保障、外交・安全保障、エネルギー、防災、憲法改正、教育子育てなど、幅広い分野の政策について議論が行われます。
テレビでの討論も主に政策論争が中心になっていると思います。
そこで、我々、若手議員による「党風一新の会」では、「自民党をどのように改革するか」という党改革一本に絞って各候補の考えを伺うことにしました。
明日9月21日(火)ニコニコ生放送で配信予定です。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv333697020
13:00〜13:35 岸田文雄 候補
14:00〜14:35 河野太郎 候補
15:00〜15:35 高市早苗 候補
16:00〜16:35 野田聖子 候補
こちらも是非、ご覧ください。
2021.9.20

開かれた総裁選挙
次の自民党総裁を選ぶにあたり、開かれた総裁選挙を実施する。
そこで各候補が、国家観や、政治信条、将来のビジョンや各分野の政策について徹底的に論争を戦わせ、それを下に国会議員を始め全国の党員が将来のリーダーとして誰が相応しいかを判断し選ぶ。そしてその過程を党員のみならず広く国民の皆様にもご覧いただく。
そのことが自民党、そして政治の信頼回復につながると申し上げてきました。
現在、まさにそういう状況が実現しています。連日、メディアにも採り上げて頂き、将来の日本のリーダーとなる候補がそれぞれどのような考えをもち、どんな政策を行おうとしているか徹底的に議論が繰り広げられています。
自民党としても「国民の声に応える政策討論会」と題して、Zoomを通じて各候補に質問ができる「LDPオープンタウンミーティング」を開催します。
 ※各日最大100名まで参加(多数抽選)
9月23日(木・祝)18:00~19:30
 コロナ対策、経済財政、DX、社会保障
9月24日(金)18:00~19:30
 外交、安全保障、環境、エネルギー
9月25日(土)18:00~19:30
 防災・減災、国土強靱化、観光振興、農林水産
9月26日(日)18:00~19:30
 憲法改正、少子化・人口減少対策、地方創生、
 スポーツ文化振興、教育・人への投資 Zoom討論会に参加いただけない場合でも、Youtube、niconico動画で配信予定です。是非ご覧ください。
2021.9.17

今、世の中の注目を集めております自民党の総裁選。
結論から申し上げますと、私は、高市早苗候補を支持致します。
実は、8月の下旬ごろから、自民党の現状に危機感を有する同期の仲間と集まり、開かれた総裁選挙を実施し、各候補が国家観や政治信条、将来ビジョン、政策について徹底的に議論を戦わせ、それを全国の党員のみならず、広く国民の皆様に見て頂くこと、それが自民党、ひいては政治に対する信頼の回復につながると呼びかけてきました。
一時は総裁選を先送りして解散するとか、人事を1か月前倒して行うという噂も流れましたが、今般、文字通り、開かれた総裁選挙が実施されることになり、各候補が活発に意見を表明し国民の皆様にも知っていただける状況になったことは大変良かったと思います。
こうした中で、「山田は誰を応援するのか?」というお問い合わせを多数頂戴しております。
私は、河野先生、岸田先生、高市先生、野田先生、いずれの候補者及びそれを応援しておられる諸先輩にも様々な場面でご指導をいただき、大変お世話になっております。義理と人情で言えばどの方にもそれは当てはまります。
他方、私が仲間と呼びかけている会では、特定の候補者を支持するものではないことを明言し、開かれた総裁選を実施し政策論争を通じて誰が次のリーダーに相応しいか自分自身が判断すべきと主張している関係もあって、ある時点までは公表を控えておりました。
先日、あらためて各候補の出馬会見をテレビのダイジェスト版ではなく、ノーカット版の通しで拝見させていただきました。それを踏まえ、高市早苗候補を支持させていただくことに致しました。
メディアが報じる高市候補の姿は、タカ派イメージを強調するものでしたが、高市候補ご本人は経済政策をはじめ、コロナ対策、エネルギー、安全保障、地方創生、防災など幅広い分野について具体的な政策を丁寧に話されています。
また、記者からの質問に対しても、礼節をもってご自身の言葉でにこやかに堂々とお答えになられていました。
まだご覧になられていない方には、長編になりますが、是非ノーカット版の出馬会見をご覧いただくことをお勧め致します。
今、政治の信頼回復に最も必要なことは、国民との対話力だと思います。
菅政権に対しても、何もしていないかのように批判する風潮がありますが、実際には様々な実績をあげてきました。
世界中でワクチンの確保が困難な中、全国民2回分のワクチンを確保し、遅いと言われながらもこの短期間で接種を進めてきたことはもっと評価されるべきと思います。携帯料金の引き下げやデジタル庁の設置を含めたデジタル関連法案の整備なども1年間で実現しています。
それが国民に伝わっていない、国民が共感し希望を見出せるメッセージが出せていなかった、という点が反省点ではないかと考えます。
特に有事、国民の多くが不安を抱いている中で、リーダーの明確なメッセージは非常に重要です。
自信あふれる強いメッセージは必要ですが、それだけではなく、やさしさや安心感が伝わることも重要です。高市候補の記者会見を拝見し、コミュニケーション能力という点を含めた発信力を実感しました。
以上が、私が今回、高市候補を応援するに至った理由です。
2021.9.12

9月12日、恒例の甲子園浜の清掃に参加しました。
この日は曇り空で雨も心配されましたが、終わってみると、親子連れを含めて大勢の方が参加されていました。
皆さん、日常生活のルーティーンに組み込まれているかのように、自然な形で参加されているように感じました。
2021.9.3

9月3日、兵庫県の基幹道路ネットワークの早期整備に関する要望会をWeb会議方式で実施。
阪神湾岸地域と播磨臨海地域の道路整備促進に向けて、兵庫県知事、西宮・神戸・姫路各市長より要望ののち、関係国会議員、兵庫県議、国土交通省など関係者と意見交換し、早期整備の推進を確認しました。
コロナ禍の中でWeb会議が普及してきました。在京か地元かに関わらず意見交換に参加でき、また地元といっても兵庫県も県土が広い為、移動時間が節約できて、大変便利です。
直接会って膝を突き合わせて話した方が良いという部分も否定はできませんが、使い分けが大事だと思います。
2021.9.1

8月末の話ですが、兵庫県看護連盟の服部会長様とWeb会議にて、「若者へのワクチン接種の促進」について意見交換をさせていただきました。
併せて、コロナ対応でご尽力頂いている看護職の皆様への感謝をお伝えしました。