やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2015.4.28

本日4月28日は主権回復記念日。
朝から稲田政調会長をはじめ「伝統と創造の会」のメンバーで靖国神社に参拝。その後のぶら下がり取材で、記者から「中国や韓国からの反発が予想されますが・・」というお決まりの質問。稲田政調会長はお立場もあり真面目に答えていらっしゃいましたが、私は後ろで「だから何?」と突っ込みそうになりました。
お昼は主権回復記念日制定議連総会。私からは、自民党として戦後の総括をすべきであり、正式な党としての組織を立ち上げて検証し議論するよう要望いたしました。他のメンバーからも同旨の意見が出されました。 夕方は主権回復記念日国民集会に参加。
これに反対する人たちは、「沖縄が置き去りにされた」、「沖縄県民の心情を考えろ」ということを主な理由に挙げます。本当でしょうか? 改めて詳しく紹介しようと思いますが、実は、昭和27年当時の新聞を見ると、沖縄タイムスや琉球新報ですら、「日本は完全な主権国家として国際社会に復帰」「祖国日本の慶事を無量の感慨をこめて祝福したい」と歓迎、祝福の記事を書いております。
レッテル張りのプロパガンダに騙されることなく、事実と証拠を基に論理的に反論していくことが重要です。
2015.4.27

市議会議員選挙開票終了。皆様お疲れ様でした。
自民党本部、そして為公会では「他人の選挙は自分の選挙と思って一生懸命にやれ」と教えられており、時間の調整がつく限り走り回りました。
勢いのある候補者、しんどい候補者、自分の時以上にいろいろなものが見えて学ばせていただきました。
残念ながら西宮では新人3名、芦屋では新人1名が当選できませんでした。考えさせられる選挙でしたが、負けは負けです。
当選された皆様、おめでとうございます。中には最後にギリギリで通った方もいらっしゃいますが、上位だろうがギリギリだろうが当選は当選です。市民の付託を受けて市政を任されたのですから、堂々と活躍して頂きたいと思います。
2015.4.26

今朝は日本晴れの下、西宮市民体育大会が開催。開会式に出席。
ところで、本日は市議会議員選挙投票日。今回は期日前に行けなかったので先ほど済ませました。
まだ行かれてない方は、今からでも間に合いますので、必ず投票に行って下さい。よろしくお願いします。
2015.4.25

西宮戎参道まちかどルネサンス、春の大道芸祭り。
西宮発で売り出し中のシンガーソングライター「じゃばみ」さんと戎参道のゆるキャラ「ふくみみ福ちゃん」がコラボで出演。昼休みに立ち見で応援しました。
2015.4.23

4月23日、西宮市遺族会の皆様が国会見学にお越しになりました。この後、靖国神社へご参拝。
70〜90代の方までいらっしゃいましたが、皆さんお元気で、タッタカと歩かれていたのが印象的でした。
2015.4.19

昨日は、有本恵子さんのお父様、有本明弘様が来所。お話をお伺いしました。
1.安倍さん(総理)を信じている。安倍さん以外に誰ができるんや。
2.憲法を改正せなあかん。この憲法やから解決でけへんのや。
3.それができるのも安倍さん(総理)しかおらん。
強いお言葉を頂きました。
世間で様々なご意見、ご批判があることは承知しておりますが、私も安倍政権を支え、被害者奪還に取り組んでまいります。
2015.4.19

地方統一選第二弾開始。自民党は西宮で現職6人、新人4人。芦屋は市議会が現職4人、新人2人が立候補。朝から出陣式、陣中見舞いに周らせていただきました。
候補者は勿論、支援者の皆様、短期決戦ですが頑張っていきましょう!v そして、有権者の皆様、必ず選挙に行きましょう!
自民党所属議員(順不同)
西宮市
(現職)篠原まさひろ、大石のぶお、田中まさたけ、中川經夫、やの正史、坂上明
(新人)のだてつのり、上向井まさたか、上谷ゆみ、奥大輔
芦屋市
(現職)長野良三、しげむら啓二郎、福井みな子、畑中としひこ
(新人)岩岡りょうすけ、一色俊哉
ご支援よろしくお願いします!
2015.4.16

189(いち・はや・く)。
児童相談所への通報電話が7月より3桁の短縮番号になります。
(6月までは、0570-064-000)
自民党女性局では様々な活動の一つとして児童虐待防止活動に取り組んでおります。児相への通報、相談を身近にするため短縮番号化を求めてきましたが、今夏より実現することになりました。
虐待を受けていても声をあげられない子供。周囲の大人が異常に気づき通報することでその子の助けにつながります。
2015.4.15

自民党拉致対策本部会合。
もう一々何と発言したかを書くのもアホらしくなってきますが、投げ出すわけにはいきません。同じことでも何度でも言い続けます。
とにかく被害者を救出する、このために何をするのか。情報が取れないなら情報機関なり情報予算を。現行法に不備があるならば法整備を。憲法の制約があるなら憲法改正を。国民世論の賛同が足りないなら全国遊説をやる。圧力が圧力になっていないなら実効性ある制裁を。拉致対策本部として「対策」を議論するよう呼びかけました。
本会議を挟んで午後の安保法制整備推進本部では与党協議の状況報告。不備だらけの現行法の穴を少しでも埋めるためにもこの時点でちゃぶ台返しをするつもりはなく、与党合意の内容で速やかに立法作業を進めるべきと考えるが、他方で、自国民一人救えないという情けない現状を認識し、国民を救うための法整備の検討を要請。
2015.4.13

たまにはゆるい話題を。
「日本を明るくする会」という頭髪部分が明るい議員を中心とする親睦会。
物理的に明るいというより、とてもポジティブで陽気な議員の会です。飲むお酒も北海道増毛町の「国稀」。
某日、某所にて例会が開かれ安倍総理がご出席。
私も正会員ではないのですがお誘いを頂き参加しました。日本を明るくするため頑張ってまいります!
2015.4.13

地方統一選挙第一弾終了、全国の同志の皆様お疲れ様でした。
兵庫県議会議員選挙では西宮市選出の北川やすとし、吉岡政和両候補とも激戦を勝ち抜き再選を果たしたほか、選挙区外を含め応援、激励に周らせていただいた候補者が全て見事、当選を果たされました。
各候補者の皆様、当選おめでとうございます。支援者の皆様、お疲れ様でした。
次は市議会議員選挙です。頑張りましょう!
2015.4.9

台湾から王金平(おうきんぺい)立法院長をはじめ議員団が訪日されており、昨晩は日華懇談会にて歓迎会、今朝は若手議員の会にて朝食会を開催し、親睦を深める。
映画「KANO」の話から、同席した議員に日台議員の親善野球でもどうかと持ちかけた。上手い下手関係なく実現できれば面白いと思います。
それにしても、ダライ・ラマ法王に謁見、台湾と親密、AIIBには猛反対と、中共からは、うっとおしい奴と思われてるかもしれません。わざと嫌われようとしているわけではありません。ごく当然のことをしてるだけなんですが。
2015.4.8

今般、ダライ・ラマ法王14世が来日され、議員有志で面談の機会を頂きました。
法王猊下の徳のあふれるお人柄に接し、また示唆に富むお話をお伺いし、学ばせていただきました。
2015.4.4

4月4日キワニスワンデー。
私が永年参加している奉仕団体のキワニスクラブでは、この日世界中のクラブが同時に奉仕活動を行います。今年は芦屋、西宮、神戸、京都の4クラブ合同で「キワニス子どもステーション」と題し、チャリティーイベントを開催しました。
とりわけ今年はサークルKという学生さんのクラブが設立され、このイベントも学生メンバーが中心になって運営されました。
奉仕団体というと、地域の名士や企業経営者、引退された年配の方のイメージがありますが、昨今、若い人達の間にボランティアが定着しつつあり、将来を担う世代の方々が積極的に社会貢献に参加されることは非常に心強いです。
この日集まったチャリティーは、小児筋電義手バンクと公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンに寄付されました。
2015.4.4

本日午前は、北部山口町、午後から芦屋でさくらまつりに参加。
顔を覚えて頂けることは大変うれしいことですが、お声掛け頂いて素通りするわけにもいかず、一通り食べて飲んでいたらお腹いっぱいでした。
2015.4.3

本日より地方統一選がスタート。出陣式の応援、選挙事務所の激励に回らせて頂きました。県議選芦屋では無投票となり、幣原みや候補が早々に再選を果たされました。
県議選西宮では、自民党公認、北川やすとし、吉岡政和、両候補の再選に向け応援して参ります。全国の同志のみなさん、頑張りましょう!
2015.4.1

4月1日、英国大使館にてティム・ヒッチンズ大使と。
今年の9月に英国でラグビーW杯が開催され、国会ラグビー部でも遠征を計画中という話で盛り上がる。
丁度この日、党の部会でAIIBについて議論したことから、政治部の方に英国の考えを伺った。ガバナンスの点は同じ問題意識。英国には英国の考えがあるということで大変参考になった。
2015.4.1

AIIB(アジアインフラ投資銀行)、国際的な投資詐欺のようなもの。
これに参加しないといけない理由は全くない。
そもそも、中国は法の支配が及ばない国。
証拠があっても自国に都合の悪いことは平気で否定できる国。
その中国が主導で、中国国内、北京に本拠地をおいて中国人の代表が運営する。
理事会による案件の審査・承認を含め、ガバナンスについて何ら明らかにされていない。そもそもガバナンスという概念自体が無い。
「欧州、ASEAN諸国はじめ他国が参加を表明しており日本だけが取り残される」というのは、「お友達もみんなやってます」「早くしないと間に合いません」という悪質商法の常套句。詐欺に引っ掛かる典型的なパターンです。
イギリスはある程度割り切って、たとえ出資金そのものは返ってこなくても対中関係、関連ビジネスでそれ以上のメリットが採れると踏んで最初に名乗りを上げたのではないか。
我が国としてこんな機関に出資するということは税金をドブに捨てるに等しい行為であり、その資金(税金)をドブに捨ててでも得られるメリットがあるというなら、その旨をきちんと説明して、かつ責任の所在も明らかにし、国民の納得を得なければいけない。(=理解が得られるはずがないのでやってはいけない。)
アジアのインフラ投資需要が旺盛で、既存のアジア開発銀行(ADB)では資金供給が追いついていないというのであれば、ADBの調達を増やせば済む話。
実際の融資は出資金を直接貸し出すのではなく、債券を発行する等、市場から資金調達して貸し出す。ADBは格付もAAAであるのに対し、AIIBはガバナンスが確立しておらず投資不適格、ジャンク債と同じ。調達力で言えばADBと比較にならない。
この枠組みに参加しないとアジアのインフラ案件が入札できないというのもおかしな話。日本は散々、単独でODA資金を出しているにもかかわらず、必ずしも日本企業が落札できているわけではない。むしろ中国にOECDに加盟させ、ルールを遵守させる必要がある。
更に言えば、単に出資した金を損するということに留まらず、法の支配を無視する中国の覇権的膨張主義の片棒を担ぐのかという話。かつて我が国は中国に対し多額のODAを供与したが、その結果、中国は国力をつけ軍備を拡張し、それが我が国はもとより、東シナ海、南シナ海の軍事的脅威に繋がった。平和への貢献を目指す我が国の善意が、アジアの平和を脅かす結果をもたらしたことに対する反省を忘れてはならない。
こうした観点から、昨日までの段階で、日本政府が参加を見送った判断は正しい。
今後も、国際金融秩序に悪影響を及ぼさせないよう動向を注視しつつ、国際ルールの遵守などを求めるというスタンスで臨めばよい。
他方で、ADBを含めた既存の枠組みに限界があるとすれば、この際、問題点を洗い出し、必要な見直しを行ってくべきと考えます。