やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2025.9.28

甲子園口ほんわか商店街歩行者天国
先週までの暑さも随分とやわらいだ中、お天気にも恵まれ、今年も大勢の人で賑わいました。
2025.9.28

名塩大西町の地車入魂式
名塩大西町の地車が、文化庁の地域文化財総合活用推進事業を活用して改修を終え、入魂式・御披露目曳行が行われました。
地車を通じて地域の絆が益々深まることを祈念申し上げます。
2025.9.25

台湾より韓国瑜(かんこくゆ)立法院長御一行が来日され、日華議員懇談会にて歓迎会を開催しました。
立法院長が日本酒がお好きとのことで、各事務所から地元のお酒を持ち寄りました。もちろん私も灘の酒を一本お持ちしました。
議員交流により両国の関係を深めてまいります。
2025.9.23

西宮神社の渡御祭
西宮神社の御鎮座伝説に由来するお祭りで、えびすさまをお神輿にお乗せして、時代装束を纏った奉仕者行列が商店街を神幸した後、海上渡御を行い海の安全を祈願します。
西宮市制百周年となる今年は、市内在住の一般の方からも行列奉仕の参加者を募集。私も行列奉仕者として参加させていただきました。
これだけ大規模なお祭りですが、神社と氏子町内会、商店街、地域住民の手によって行われています。
童女(どうじょ)として神楽を奉納した地元の小学生が、直会で感想を聞かれて答えた中で、八乙女(やおとめ)のお姉さん達と話ができて楽しかったというのが印象的でした。
子供達にとってはお姉さん達が憧れの存在、大きくなったら今度は八乙女として参加したいとか、大人になったら今度は自分の子供にも参加させてあげたい、と思うかもしれません。
地域の住民が親しみ楽しみながら、世代を越えて伝え受け継いでいく。伝統や文化の継承とはこういうことなんだろうとあらためて感じました。
2025.9.22

清々しい秋晴れの下、地元では秋の例大祭が催行されています。
越木岩神社では勇壮なだんじりの巡行。西宮神社では童男、八乙女さんが鮮やかな衣装を身に纏って参列しました。
2025.9.17

関西学院大学経済学部田中ゼミの学生さんが国会見学に来てくれました。
せっかくなので、短時間でしたが意見交換しました。私自身も刺激をいただきました。
次世代を担う若い世代が政治に関心を持ってくれることを大変嬉しく思います。
2025.9.14

恒例の甲子園浜の清掃に参加しました。
9月に入っても猛暑日が続いておりましたが、今日は曇り空で暑さも厳しくなく快適に作業をすることができました。
2025.9.9

米国関税対策本部会議
先週9月4日、日米関税引き下げ交渉の結果に基づく米国大統領令が署名され、日米共同声明が発表されました。これを受けて週明けの9日、党本部にて米国の関税に対する総合対策本部が開催され、赤澤担当大臣も出席して説明、質疑が行われました。
様々な評価はあろうかと存じます。過去に比べて関税が引き上げられたことは事実です。ただ、その原因は米側の一方的な引き上げ通知から始まったものであり、その中で日本政府として、日本側の(輸入)関税を引き下げることなく、対米輸出に係る関税を他国に劣らない水準で妥結した点では、百点満点ではないにせよ、よくここまで押し戻したと考えます。
更に、前回の米側の事務的ミスによる相互関税の税率の誤りについても、8月7日に遡って引き下げ後の関税率(15%)を適用するよう明記させた点、当たり前とはいえ、言っていたことを履行できたということは信頼につながります。
問題は5500億ドルの対米投資の部分です。米側の重要分野に対し投資を行うこと自体は日本側にとっても必ずしも悪い話ではありませんが、日本側の説明と米側の報道発表にやや食い違いがあります。
今回、投資に関する覚書も交わされたということで、国民の不安・不信を解消する意味でも公開するよう要請をしました。現在は、内閣官房のウェブサイトにも掲載されているようです。
投資覚書の条項については私なりに引っ掛かる点もいくつかあったので個別に担当省庁に確認をしました。

:赤澤経済再生担当大臣による米国訪問
2025.9.6

リレー・フォー・ライフ芦屋2025
がん患者を応援するチャリティーラン行事、リレー・フォー・ライフ芦屋も今年で19回目となります。
がんと戦う患者やがんを克服した元患者、ご家族、支援者、毎年多くの方がここで集まることを励みにされています。
私も議員になる前の2011年からお声をかけていただき、以来、毎年参加して可能な範囲で走るようにしております。
少しでも、がんと闘う方々の応援に繋がればと思います。
2025.9.3

政策集団「志公会」の夏季研修会を開催。
今年は、有識者の講演を一方的に聞くのではなく、キヤノングローバル戦略研究所の峯村健司先生のご協力をいただき、参加型の台湾有事シミュレーションを企画しました。
日・米・台の3班に分かれて状況が変化していく中での課題抽出、議論、意思決定を行い、各班から発表した上で、フロアからコメント、次のステージに進むという形で進めました。
始めての試みなので、どうなるかと思いましたが、参加した各議員からも好評でした。
一方的に見聞きするだけでなく、事態を設定して判断する体験を積み重ねることは、普段見えなかった課題に気づくこともあり大変有意義だと思います。
2025.9.2

両院議員総会開催
参議院選挙の総括について報告を受けました。様々な評価はあろうかと存じますが、幅広い関係者から意見を聞いて整理をしたこと自体は良かったと思います。あえて申し上げるならば、主観や印象論ではなく、例えば、前回自民党を支持した人の何%がどういう理由で今回はどこの党に投票した、といった裏付けとなるデータに基づく分析があればより説得力が増したと考えます。
ともあれ、この報告は報告として、ではこの総括を受けて、トップはどう責任を取るのかは別問題です。
会の冒頭に、総裁より、選挙の結果について責任は自分にあり、然るべき時に決断するとの発言があったので、大きな決断をされるのかと思いましたが、結局この日はご自身の進退について最後まで明言されませんでした。
2007年、安倍政権で参議院選挙に大敗した後、石破先生自身が「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」「その責任を追求する声が上がらない組織は病んでいる。このまま追求する声が上がらないようなら、そんな組織は存在意義がない」と語ったと伝えられています。(H19.8.2夕刊フジ)
2回の国政選挙に負けただけでなく、責任を取らずに居座り続けているために「辞めろ・辞めるな」で党内が分断されました。もっと早い段階で潔く自ら出処進退を表明すれば党内が分断されることもありませんでしたし、実際、歴代のトップはそうしてこられました。
党内の分断を収められるのは総裁だけであり、大所高所に立って決断していただくよう申し上げました。
9月8日には、党則に基づく総裁選の前倒し実施要求の受付がありますが、僅かな可能性ながらその前に自ら決断していただくことを期待したいと思います。

:解党的出直しで再生誓う 参院選結果の総括文書を報告