2025.6.30
夏越しの大祓、茅の輪神事。
今年は早々と梅雨が明け、既に真夏のような暑さの中、各地で大祓祭が執り行われました。 あっという間に半年が過ぎ、今年も折り返しとなります。半年間、知らず知らずの内に積もった罪・穢れを祓い、心身ともに一新して清らかな気持ちで年の後半を迎える神事です。続けて無病息災を祈願する茅の輪くぐりが行われました。 まだまだ暑さが厳しくなりますが、皆様におかれましても体調にご留意されて健やかにお過ごしになられるようお祈り申し上げます。
2025.6.27
今朝はJR西宮で駅立ち。
かだ裕之 参議院議員も合流。北川泰寿 兵庫県議会議員、田中正剛 西宮市議会議員とともに自民党機関誌「自由民主」の配布を行いました。 多くの方から温かい激励のお言葉をいただきました。
2025.6.26
月刊「WiLL」という雑誌からご依頼をいただき、拉致問題の取り組みについて寄稿しました。
拉致問題に関しては未だに一人も被害者を取り戻せていないため、実はこの手のご依頼はこれまで辞退してきました。 しかしながら、国民の皆様に関心を持っていただくためには、たとえ結果が出せてないとしても、どんな取り組みがなされてきたのかを知っていただくことも必要かと考え直し、お引き受けしました。 誌面が限られているので、自民党の拉致対策本部の制裁強化チームの提言による我が国独自の制裁強化の話、制裁の実効性を高めるためには諸外国との連携が重要あることから超党派の拉致議連をはじめ様々なレベルで理解と協力を呼びかけていること、そして国民に関心を持っていただくことが不可欠であることを踏まえて広報啓発を強化してきたこと、などを紹介しました。 タイトルは編集側が決めるので、上がってきたら「拉致問題は日米連携で」となっていました。 米国頼みなようでやや違和感がありますが、読んだ方からすればそうとられるのかもしれません。 否定はしません。我が国は当事者であることは当然ですが、米国も含め協力いただけるところには協力していただいてでも、一刻も早く被害者を取り戻さなければなりません。
2025.6.25
国会が閉会となり、一昨日から朝の駅立ちを再開しました。
同僚の参議院 かだ裕之 議員の活動を特集した自民党の機関紙「自由民主」を配布しています。 今朝は北川泰寿 兵庫県議会議員、坂本龍佑 西宮市議会議員にも参加いただきました。
2025.6.24
理研の「富岳」とIBMの量子コンピュータ連携稼働
世界最高水準のスーパーコンピュータ「富岳」を有する神戸の理化学研究所・計算科学研究センターにIBMの最先端量子コンピュータシステム「IBM Quantum System Two」が設置され、連携稼働を開始することになりました。 量子コンピュータは、スパコンでも莫大な時間を要する問題を瞬時に解ける能力がある一方で、現在の技術ではノイズにより計算途中に頻繁にエラーが発生するため実用に課題があることから、両者を連携させることで、エラーを取り除いたり、量子コンピュータが不得意な計算をスパコンに任せたりして適切な結果を導き出すことができるとのこと。 物質の性質や化学反応の仕組みを分子レベルで解析し、創薬や材料設計、触媒などの開発をはじめ研究開発力を飛躍的に向上させることが期待されます。 また、最先端の研究設備を備えることは、知の集積につながります。 学術的にも産業的にも最先端の研究が行われることで、新たなイノベーションが生まれ、そこに優秀な人材が集まってきます。 熊本のTSMCや札幌のラピダスなどで地方に研究開発のクラスターを創出したように、神戸にも医療産業クラスターに加え、最先端の量子科学研究のイノベーション・ハブを形成することで、東京ではなく地方である兵庫県にも成長の核を創出し、日本が再び世界を牽引する存在となるようこの取り組みを後押ししていきたいと思います。
2025.6.17
海上保安庁の能力強化に向けた要望
海上保安議員連盟により海上保安体制強化、予算拡充等を盛り込んだ提言を取りまとめ、財務省主計局担当、自民党小野寺政調会長、林官房長官に申し入れました。
2025.6.17
学校施設整備予算確保を財務大臣に申し入れ。
学校耐震化・施設整備等促進議員連盟ではこれまで、学校施設の老朽化対策、体育館への空調設置、トイレ改修、バリアフリー化等を進めてきましたが、今年も改めて経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる「骨太の方針2025」)に明確に位置づけ必要な予算を確実に確保するよう緊急決議を取りまとめ加藤財務大臣に申し入れました。
2025.6.14
西宮神社「おこしや祭り」
昔、鳴尾の漁師さんにより引き上げられたえびす様が現在の西宮神社の地に向かわれる際に立ち寄ってお休みになられた場所が御輿屋(おこしや)と呼ばれており、毎年西宮神社から商店街を神幸して神楽を奉納するという神事が行われています。 この時期から浴衣を着はじめることから「浴衣祭り」とも呼ばれ、また、びわの季節として「びわまつり」とも呼ばれています。 今年は、鳴尾八幡神社から行列が行われる予定でしたが、あいにくの雨のため行列は中止となり、西宮神社本殿にて祭礼が行われた後、びわ配りが行われました。
2025.6.13
ジブチ共和国よりディレイタ国民議会議長が来日。
衆議院議長公邸にて行われた額賀議長との会談に同席しました。 ジブチは、紅海の出入口に位置する要衝であり、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動の拠点として我が国の自衛隊が基地を開所しています。 私からは、自衛隊の活動に対する支援に加え、2年前のスーダン内戦の際の邦人退避に協力いただいたことに感謝を申し上げました。
2025.6.7
日フィリピン友好議員連盟の事務局長をしている関係で、6月7日万博フィリピンナショナルデーにお招きをいただき、来日されたフラスコ観光大臣をお迎えしました。
日本とフィリピンは、共に四方を海に囲まれた島国という点で共通点するところが多く、文化的にも古くから交流がある重要な隣国です。 国内の様々な地域を代表する大勢のアーティストが各々の地域を代表する衣装を見に纏い、歌やダンスを披露してくれ、フィリピンの文化の多様性に触れることができました。同国の万博に対する意気込みが伝わりました。 こうしたご縁を活かして両国関係の一層の振興に努めてまいります。
2025.6.5
教員のメンタルヘルス対策の充実に向けた提言申し入れ
学校の先生のなり手不足が深刻化する中、優秀な教育人材の確保は重要な課題です。 これまで、教師の業務負担の軽減とともに処遇の改善を図るべく取り組んでまいりましたが、今国会で教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法)の改正法案が成立しました。 これとは別に、近年、精神疾患で病気休職となる教職員が増加していることを踏まえ、同僚議員らと共に「教員のメンタルヘルスに関する勉強会」を立ち上げ、教師を含む教育関係者から現状や課題を伺い、政策議論を深めてまいりました。 現場のバックアップ体制強化や専門家による相談体制を強化し、担任教師個人が追い込まれないようにサポートすることで未然防止を図るとともに、休職に至ってしまった場合でも早期に復帰できるよう復職支援プログラムの充実を図ることなどを盛り込んだ提言を取りまとめ、6月5日武部文部科学副大臣に申し入れました。
2025.6.3
経済安全保障推進本部にて、有事を見据えた対応能力の強化をはじめとする更なる政策推進についての提言を取りまとめ、石破総理に申し入れを行いました。
自民党:有事を見据えた対応能力の確保を経済安全保障推進本部が提言 |